都立高校の入試制度変更内容と本郷中学校の2月1日入試のこと

 本稿『言問だより』は、当初紙ベースの「教育新聞」として平成15年に発行を開始し、言問学舎ホームページでのリニューアルを経て、現在の形態に至っております。当然、その主眼は教育情報をお伝えすることにあります。

 しかしながら、Webサイトでは掲載内容の重複を避ける必要があり、また媒体ごとのレスポンスの違いもありますので、本サイト(国語力.com)は、「国語に関する内容」をお届けすることが、主たる役割となっております。

 従いまして、本稿では、このページから私どもの情報をチェックして下さる方々に、関連サイトで掲載している教育情報をご提供する(リンクの)形をとっております。

 現在、言問学舎から発信している最新の教育情報で、特にみなさまのご関心が高いと思われるのは、以下の2点です。

①東京都立高校の入試制度(一般入試の選抜方法)の変更内容について

 平成28年春の入試、すなわち現中学2年生の人たちが受験する時から、制度が変わります。大きな変更点は、

  ・入試の得点と調査書点(内申点)との比率が、前記7:3、後期6:4に統一される。

  ・実技4教科の評定が、これまでの1.3倍から2倍となる。

というところですが、実際にはいろいろと、注意すべきことがらが出て来ます。詳細について、以下のリンクよりご覧いただくことができます。

http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/37575/

②今年から2月1日入試に参入した本郷中学校の<その後>について

 長い間、2月2日から中学入試を行なう「2日校」であった本郷中学校が、今年から第1回入試を2月1日にしたことは、各方面から注目を集めていましたが、実際の受験状況は1日の志望者数が300名を超えるなど、盛況だったようです。こちらも詳細を、以下のリンクよりご覧いただけます。

http://mbp-tokyo.com/kotogaku/column/38031/

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